きょうは、このえほんをよんで、じぶんもおなじことをやってみたくなったひとのために、やりかたをおしえたいとおもいます。
まず、てがみをよういします。
つぎに、つたえたいメッセージを 1まいにつき1もじずつ てがみにかいていきます。
「ん」のもじがあるときは、そのまえのもじとあわせて2もじかきます。
それから、まみこちゃんが きのしるしをかいたように、じぶんでかんがえたしるしをつけます。
それぞれのかみには、1つ(または2つ)のもじと、しるしがついていますね?
てがみをかくすばしょと、さいしょのもじにつづくぶんしょうを いっしょうけんめいかんがえましょう。
いちばんさいごにみつけてもらうプレゼントも わすれずにじゅんびしておくこと。
かんがえたぶんしょうをてがみにかきおわったら、ためしにじゅんばんにならべてみましょう。
じゅんばんにまちがいがないことをたしかめたら、ばんごうをつけていきます。
こうしておけば、もしもじゅんばんどおりにてがみをみつけてくれなかったとしても しっぱいしなくてすみます。
ここまでのじゅんびを、1にちまえまでにぜんぶすませておきましょう。
プレゼントをあげるひのあさになったら、かんがえておいたかくしばしょに てがみとプレゼントをかくします。
このとき おとうさんおかあさんにきづかれないように こっそりかくすこと。
まえのひにかくしておくと、ねているあいだにてがみがみつかってしまって、けいかくがだいなしになってしまうかもしれません。
それから、どのてがみをどこにかくすのか まちがえないように。
たとえば かさたてのなかに「つぎはかさたてのなか」というてがみをいれてしまったらおしまいです。
そのてがみはもうずっとみつからないでしょう。
さあ、これですべてのじゅんびがおわりました。
さいごに、「いってきます」のあいさつをしながら、さいしょのてがみのばしょをおしえていえをでます。
さいしょのてがみは ちょくせつわたしてあげてもいいかもしれません。
もしいえにかえってきてもまだプレゼントがみつかっていないときは、ヒントをだしてあげましょう。
ぶじにみつかったら、しるしのついたもじをよませて、「おめでとう」のことばをいってあげること。
せつめいはこれでおしまいです。
あなたのけいかくがうまくいきますように。
すてきなきねんびになるといいですね。
(文:小人店員)